豊洲市場で天然物にこだわる寿司屋!!創業江戸末期 鮨文(すしぶん) 【寿司 市場前】
豊洲市場の場内飲食店で、6街区水産仲卸売場棟3階にある鮨文さんに行ってきました。
このエリアには、寿司大を始めセンリ軒
や高はしなど築地時代に名を馳せた有名店がひしめきあうエリア!!
外観
メニュー
一番人気のにぎりおまかせコース
11貫で4100円をオーダーしました。
食レポ
笹の葉、あったかい緑茶とガリが始めにセットされます。
廻らない寿司を食べたことない私は、これだけでドキドキしちゃいました。
一番始めは玉子
甘めの玉子焼きってうまいですよね。
この冷めた感じはやや苦手ですが、大人になるとこれがうまいって思えるのかな?
次は、いきなりの大トロと真鯛
今にも、落ちそうになるくらいのサシ
ネタの厚みもしっかりしていて、本来のシャリとネタのバランスってこれくらいなんでしょうか?
醤油につける
これは、間違いなくうまい!!
こってりの後の、真鯛もさっぱりとそれでいて旨味が凝縮された一貫です。
そんな前半戦を堪能していると、
次々に寿司が運ばれてきました。
帆立、赤貝、コハダ、海老、ウニ
こぼれんばかりの盛り!!
生ウニで、低ニョウバン加工らしく
クリーミーで、ほんのり磯の香りがうまいです。
まさに、初体験で衝撃を受けた一貫でした。
あさり出汁の効いたお味噌
プリプリの海老
コリコリの赤貝
サクサクで甘みの強い帆立
職人の手仕事を感じるコハダ
巻物の鉄火巻きも全てうまい!!
終盤には、お店一押しのアナゴ
崩れるから、手で食べてください。
と店主に促され手で食べてみる。
フワフワのアナゴ
天然本マグロの赤身
最後は中トロでフィニッシュ!!
カウンターの寿司初体験で、大変満足したランチでした。
全て天然物で、4000円代で美味しい物を提供するポリシーのご主人!!
最高です。
常連さんには、さかなクンがいるそうで店内の絵を手掛けていました。